会社で働いていると、ときどきふと、
「自分はこのままでいいのだろうか」と立ち止まる瞬間があります。
与えられた仕事をこなす毎日。
評価はそこそこ。でも、それ以上のチャンスは巡ってこない。
成長の可能性にフタをされたような、
どこか“むなしさ”が残る働き方。
そんな中で気づいたのは、
私は歯車としてではなく、エンジンとして、自分の人生を動かしていきたいという気持ちでした。
これは、まだフリーランスにもなっていない、
“脱皮まじか”の会社員が、
いま感じている本音を記した記事です。

自分らしい働き方ってなんだろう…
「このままでいいのかな」「もっと自分らしい働き方がしたい」
そんなふうに感じたことがある方へ。
モヤモヤを抱えながらも前に進もうとするあなたに、
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👉 フリーランスに向いている人・向いていない人の違いとは?
このブログ SKIP FREE LAB は、 “働き方の可能性”を自分なりに探っていく、小さな実験室です。


副業禁止でも“自分らしく働く”ってできるの?
会社にいると、なんだかむなしくなる


会社の中で働いていると、時折ふと、むなしさを感じることがあります。
業務は淡々とこなし、評価も極端に低いわけではない。(と、思っています。。)
それでも、自分の中に「このままでいいのだろうか」という問いが浮かび上がるのです。
組織の中では、成果を最短距離で出すことが求められます。
効率が重視される分、「この人には難しい」と判断されると、
そこから先の挑戦の機会が巡ってこなくなる場面も少なくありません。
そうした環境に身を置くなかで、
自分の成長や可能性にフタをされてしまうような感覚を抱くことが増えていきました。
ここではきっと主人公にはなれない


社の中には、目覚ましい成果を上げる人もいます。
努力を重ね、確かな信頼を得て、組織の中で重要な役割を担う。
その姿は本当に尊敬に値します。
しかし、そうした活躍でさえ、
“会社という物語”の中で与えられた役割にすぎないのかもしれないとも感じてしまうのです。
演じる舞台も、セリフも、演出も、すべてが決まった枠の中にあるような。
(もしかしたら僻みなのかもしれません。。)
ただ私が目指しているのは、
あくまで“自分自身の物語”のなかで、自分の意志で生きていくことです。
そのためには、自分の足で立ち、自分の判断で進む力が必要だと感じています。
自分はまだ伸びると信じて


ただ、私はそんな会社員生活の中で、悶々として気持ちを抱えながらも、
私は不思議と「今の自分がすべてじゃないじゃない!」と考えています。
会社の評価がどうであれ、
自分自身にしかわからない“伸びしろ”が確かにあると信じています。
だからこそ、ブログという新しい挑戦を始めました。
今はまた具体的な目標を立てて、それに向かってひとつひとつ進んでいる最中です。
誰かに認められる前に、自分自身の小さな前進を全力で肯定しつつ、過ごしています。
そうすることで、また一歩、次の自分に近づける気がしています。
フリーランスは、自分の力で動かせる生き方


会社員という働き方は、安定があり、守られている一方で、
どうしても「与えられた役割を果たす」という意識から抜け出しにくくなります。
一方で、フリーランスという働き方は、
自分で考え、選び、行動することが求められます。
そのぶん責任も伴いますが、
その責任が「自分の人生を自分で動かしている」という実感につながっていくのだと思います。
誰かに決められた枠ではなく、
自分の意思で動き、自分でエンジンを回していく。
そんな働き方に憧れ、私は挑戦することに決めました。
まだ途中。でも、確かに進んでいる


今はまだ、大きな実績があるわけでも、明確な肩書きがあるわけでもありません。
それでも、自分の内側では少しずつ変化が起きているのを感じています。
これまで当たり前だと思っていた価値観や働き方に違和感を覚え、
その違和感を見つめ直すことから、少しずつ視界が開けてきました。
会社で感じたむなしさや、自分の限界を決めつけられるような空気。
そんな経験も含めて、今の私に必要な通過点だったのだと思います。
まだ模索中ではありますが、
少しずつ、自分の意志で歩み始めている。
焦らず、誤魔化さず、
私はこれからも、自分の人生を“エンジンとして”動かしていきたいと思っています。



この記録が、誰かにとってのヒントになればうれしいです🌱
ほかの体験談も、少しずつ更新しています!