
ブログを書きたいのに、何を書けばいいか分からない…
そんな“ネタ切れ”状態に悩んでいませんか?
私も初心者の頃、何度もこの壁にぶつかりました。画面を前にして手が止まり、気づけば1時間…なんてこともザラです。
でも実は、「ネタがない」と感じるときほど、“視点”の持ち方を変えるだけで、書けるテーマって見つかるものなんです。
この記事では、「ブログネタが思いつかない時」に私が実践している“3つの引き出し”をご紹介します。
同じようにネタに悩んでいるあなたのヒントになりますように。
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👉 ネタ切れを防ぐ!ブログネタの見つけ方10選
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👉 ブログ初心者でも今日からできる!ネタ探しを習慣にする5つの方法
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ブログネタが思いつかない…その理由と向き合う


「ブログを書こう」と決めたはずなのに、いざパソコンに向かうと…



何も浮かばない…
そんな状態に陥って、「やっぱり自分には向いてないのかな」と感じてしまう人は少なくありません。
でも、実は“ネタが出てこない理由”には、いくつか共通のパターンがあるんです。
まずはそこから、そっと紐解いていきましょう。
ネタ切れは、実は“発想の準備不足”
「何を書けばいいかわからない…」と悩んでしまうとき、実は“ネタがない”というよりも、“ネタを拾う目線”がうまく働いていないだけ、ということがよくあります。
特別な体験がないと書けない、と思ってしまいがちですが、じつはネタのタネは日常の中にたくさん転がっています。
ふと感じた小さな違和感、誰かとの会話の中での気づき、検索したワード。
そうした“自分が反応した瞬間”にこそ、読者に響くテーマが眠っているんです。
ネタ探しの第一歩は、「これはブログに書けるかも」という視点で日常を眺めてみること。
それだけで、自然とアンテナは研ぎ澄まされていきます。
完璧を求めすぎて、筆が止まることも
「もっと有益じゃないと…」「こんな内容でいいのかな…」
そんな風に、つい“ちゃんとした記事”を書こうとしすぎて、手が止まってしまうことも。
まずは、気軽に“思いつくためのきっかけ”を作ることが大切なんです。
ブログネタに困った時に開く「3つの引き出し」


ネタ切れを乗り越えるために、私が意識している“3つの視点”があります。
何も思いつかないように感じるときでも、この引き出しを開くと、自然と「これなら書けそう」と思えるテーマが見つかるんです!
どれも特別なスキルはいりません。あなたの中にすでにあるものばかりです。
① 過去の経験・失敗談(自分の行動・選択から拾う)
これまで自分がしてきた体験は、すべてネタの宝庫。
「初めて使ったツールの感想」や「ブログを始めた時の戸惑い」など、過去の自分に話しかけるように書いてみてください。
読者は“等身大のリアル”に価値を感じてくれます。
② 日常の中の小さな気づき(気づきをネタにする視点)
「コンビニで見たポップが刺さった」「公園で聞いた会話にハッとした」
こうした日常の小さな違和感や発見が、ブログのネタに直結します。
ポイントは、“なぜそう感じたのか”を言語化すること。そこにあなたの視点=個性が出てきます。
③ 読者の“未来の悩み”を想像する(読者ニーズ起点の発想)
「1ヶ月後、読者はどんなことで困っているだろう?」
「この人は、このあと何を知りたいだろう?」
——そんな風に、読者の“これから”に思いを巡らせると、自然とネタが出てきます。
たとえば、「ブログ初心者が2ヶ月目に感じるモヤモヤ」なんて、自分よりちょっと後ろにいる人を想像すると書きやすいですよ。
思いつかない時ほど、ネタのメモを仕込もう


思いつかない日が続くと、
「自分には書く才能がないのかも…」と不安になってしまうこともありますよね。
でも実は、そういうときこそ、あらかじめ“ネタのストック”があると驚くほど気持ちがラクになります。
ここでは、私自身が実践している「ネタのメモ」の仕込み方をご紹介します。
ネタ帳のフォーマットを決めておく
ふとした瞬間に浮かんだアイデアは、すぐに忘れてしまうもの。
スマホのメモ帳やNotion、手書きノートなど、気軽に“ネタの引き出し”を作っておきましょう。
「タイトル」「なぜ書きたいか」「ターゲット」など簡単に整理しておくと、後で書くときにも迷いません。
検索履歴・Xのポスト・過去記事も“使えるネタの源”
自分が検索したワード、自分のSNS投稿、過去に書いたブログの補足なども立派なネタになります。
特に「検索履歴」は、そのとき本当に困っていた証拠。
その体験を記事にすることで、同じ悩みを持つ人に届くブログになりますよ。
ブログネタが出てこない時は、ChatGPTで壁打ちがおすすめ


私自身、ネタに詰まったときはChatGPTを活用しています。
「こういうテーマで書きたいけど何切り口がある?」「過去のこの体験、どう活かせる?」と壁打ちをするだけでも、頭が整理されるんですよね。
あくまで主役は自分。でも、AIは“ネタの種”を探す心強い相棒です。
▷ ちなみに、ブログ×AIの活用方法については別記事でまとめる予定なので、そちらもお楽しみに!
まとめ|「引き出し」を持てば、書けない不安は消せる


書けないときこそ「書こうとしない」。
そんな引き出しをもっておくだけで、焦りはぐっと減ります。
今日ネタが浮かばなくても大丈夫。
あなたの中には、まだ言葉にしていないたくさんのアイデアが眠っているはずです。
書けない不安に負けず、まずは引き出しをそっと開けてみましょう。



この記事が、ブログを続けていく中で悩んだときの、小さな支えになれたらうれしいです🌱
他の「ブログ運営術」の記事も、少しずつ更新していきます!