プロフィール

はじめまして!

《もえみそ》

《もえみそ》と申します!


SKIP FREE LABという、ちょっと変わった“働き方の実験ラボ”を運営しています。

このブログを読んでくれているあなたに、
少しだけ、私自身のこともお話ししておこうと思います。

自分のことを言葉にするのは少し照れもありますが、
このラボを立ち上げた背景や、私自身の価値観を知っていただくために、
あえて、これまでの歩みを記しておこうと思います。


🔸 ちょっとした性格スペックまとめ。

【もえみその性格】

  • 不器用でこだわり強め。
  • 遠回りが多いけど、進みたい方向は見えてる
  • 目立つのは苦手、でも心に燃えたぎる炎あり
  • まいっか!と流しておいて、後で気にする。
  • 嫌なことは意外とずっと覚えてる負けず嫌い。
  • 好きなことは、旅、カフェ、犬、ガジェット、そして心地いい自由!
  • そして、少しでも未来を変えたい人の味方になりたい

🔸 高校時代:部活一筋、勉強はまるで他人ごと。

なんか勉強の仕方わかったかも!

スポーツ推薦で入学した高校では、部活に全力投球。勉強は完全に置き去りで、赤点&追試の常連でした。

2回目の追試に落ちたら退学という危機をどうにか回避しつつ、

「勉強って…何からやるの?」という状態。

そんな中、2年生の地理のテストで まさかの95点。ここから「社会の教科はなんだか分かるかも?」と光が見えて、はじめて「やればできる…のかも?」と気づきました。


🔸 大学時代:やるなら、好きなことじゃないと。

キャンバスに向かうもえみそ

あと4年間勉強を続けるなら、好きなことじゃないと続かない。そんな理由で選んだのは、デザイン学科のある総合大学。

ここで出会ったのが Adobe Illustrator
(通称:イラレ)。

大学生のうちにイラレだけはできるようになっておいたほうがいい!

という父のひとことに従って、操作を習得。
…ありがとう父ちゃん。

就活も少しはしたけれど、スーツ姿の同世代がずらっと並ぶ説明会で、「なんか違う」と思って、そっとフェードアウト。


🔸 映画館バイト時代:映写室が、青春だった。

高校3年から始めた映画館の映写バイト。
フィルムをつないだり、映写機を回したり。
年間120本の映画を観る、映画漬けの日々を5年。

映写の仕事をずっと続けたい、マネージャーになってもいい。
そう思っていた矢先、映画館にデジタル化の波が押し寄せて――
映写という職業が消えることに。

泣く泣く、就活スタート。


🔸 デザイナー時代:小さな時計と、大きなモヤモヤ。

唯一履歴書を送った会社から内定をいただき、雑貨メーカーへ。
ファッションウォッチのデザインを3年担当しました。

でも、文字盤の中だけでデザインする毎日に
この世界、ちょっと小さすぎるな…」と感じるように。

さらに人間関係にも疲れてしまい、退職。
自由な時間へ、ふたたび。


🔸 半年の自由時間:最高。でも、お金がない。

実家で過ごす半年間、ひさびさの自由。
映画を観たり、のんびりしたり。

国立科学未来館での短期バイトも経験。
ほんの少しだけ、ASIMOが同僚に。

でも、じわじわと貯金が減っていき…。

そんなタイミングで、両親から
そろそろ働いたら?」という優しさ(圧)を受け、重い腰を上げて転職活動を再開。


🔸 転職:またしても、1社応募で決定。

希望条件はシンプルでした。

  • 地元の企業
  • 企画職
  • 服装自由

またしても、履歴書を送ったのは1社のみ。
ありがたいことに、すんなり入社が決まりました。

これが今の会社です。


🔸 今の会社:少数精鋭の世界で走り続ける日々。

がむしゃらに走るもえみそ

「少数精鋭」を掲げる会社で、みんながしゃかりき働く。なんでそんなに頑張るのか、入社当初はわかっていませんでした。

それについていこうと、3年、5年と働くうちに、その会社の色に染まっていき…、長時間労働は当たり前に。

このまま、ずっとここで働くんだろうか?

という気持ちが、少しずつ心に居座るように。

終電帰宅、週末は昼まで寝て終わる。
そんな生活を変えてくれたのが、“働き方改革”


🔸 働き方が変わると、気持ちも変わる。

料理をするもえみそ

会社の制度が変わり、退社時間が格段に改善!
夜にごはんを作る時間がある、
ふとした瞬間に映画を観られる――

自分の時間、もっと大切にしたいな。
そう思うようになりました。

理想とする自分の生活がまとまった感じ。


🔸 そして、ブログへ。

気づけば、
・自分のやりたいこと
・会社で求められる役割
・役職についたことによる責任感
いろんなものが、ぐるぐると混ざっていきました。

もっと自分を自由に表現できる場所がほしい
そんな気持ちから始めたのが、最初のブログ

誰にも何も言われないエリアがあると

ただ、ジャンル的にマネタイズは難しく、
“書きたいことを書いてるだけ”になってしまっていました。


🔸 それでも、伝えたいことはある。

岐路に立つもえみそ

そんな経験を経て、今度は
**「自分の働き方や試行錯誤を、リアルに発信する場」**として、
この「SKIP FREE LAB(スキップフリーラボ)」をスタートしました。

完璧なノウハウじゃなくていい。
でも、行動してみたこと・気づいたことは、
ひとつの“実験結果”として誰かの役に立つかもしれない。

そんな想いで、今日もラボを動かしています!

このラボが、
どこかで同じように迷っている誰かの
ちいさなヒントになればうれしいです🌱

これからも、
どこかの誰かにそっと届くような研究ノートを
もえみそラボでこっそり書いていきます✍️